良質な訳の技術書?
そういえば最近、コンパクトな電子辞書SR-ME7200を使っているのですが、なかなか便利です。
- 軽い
- コンパクト(胸ポケットに何とかはいるサイズ)
- キー操作が快適(タッチタイピングはできないが、持って操作するには十分)
- 安い(二万円中盤の値段)
不利なところ。
- ACアダプタ未対応(単四電池二本なのでエネループで解決)
- スピーカー未対応(専用イヤホンで対応)
- 上位モデルより辞書が少ない(自分にはこれで十分)
主に洋書「wxPython in Action」などの分からない単語を調べるのに使っているのですが、
一度、洋書を通して読むのに挑戦してみようと思っていて、
洋書と和書を読み比べるため、良さそうな洋書/和書を探していたりします。
ご存じの方おられましたら是非アドバイスを!
カモノハシ本の三版を読んでみようかと思ったけれども、
10000円超えてる……。
SEIKO IC DICTIONARY SR-ME7200 電子辞書 (英語/ビジネスモデル 25コンテンツ オックスフォード英英辞典4冊/数独パズル収録 音声対応 コンパクトモデル)
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wx.Paletteの生成ができない
wxPythonを使っていて、
wx.Bitmapを作る。
で、このパレットを編集したいと思う。
GetPaletteする。
中の値を
new_palette = wx.Palette( color_num, red_array, green_array, blue_array )
しようとする……が動かないんだな……これが。
wx.Palette(1,[1],[1],[1])
なんていうのも通らない。
TypeError: in method 'new_Palette', expected argument 2 of type 'unsigned char const *'
なんて言われちゃう訳だ。
何か策があるのか……?
wx.Paletteを使う奇特な人は少ないのかぐぐってもわからない。
wxPython in ActionにはPaletteに触れている箇所がない。
PILを使ってwx.Bitmapやwx.Imageに必要なときだけ変更するべきなのかなあ。
VSS? SVN?
個人的にはどう転んでもSVNなんだが、
世の中にはVSSが良いと主張する人たちがいる。
その一つの理由は「バイナリの扱い」だったりするけど、
もう一つの理由は「ソースは俺のものだから書き換えるな」という人がいるということ。
VSSは排他モデルなんだよね。
「俺のソースは俺のもの」
逆に
SVNは協調モデル。
「俺のソースはみんなのもの」
どっちが良いかは一概に言えないけれども、
所謂SVNには
- コミットしようとしたらもの凄く書き換えられていてまるで別物をマージしろと言われて憤慨する
- コミットした筈なのに修正が消されてしまっている(誰かがマージに失敗している)
- 勝手にソースを直されるのは嫌だ(特に理解していないプログラマに)
という問題は発生しうる。
そういった意味では、
ロックして排他的な制御を行っているVSSに理があるとも言える。
が、
- 直したい時にチェックアウトしたままのあいつはいない
- 概念上同ソース上にあり、編集結果は(パラメータの変更などなので)かち合わないはずだが同時に変更作業ができない(一応多重チェックアウトもできるけどね)
- VSSがうざい(意味不明な動作をユーザーに押しつける。変なエラーメッセージを多発する。外部で開かれているファイルを更新できない)
という欠点を持っている。
少なくとも自分は「ソースコードは協調モデルであるべき」と考えているんだけどね。
なぜなら「ソースコードはオレオレ芸術作品ではない」から。
だので、あらゆることは話し合うべきで、
失敗からは学ぶべき。
僕もSVNでぶち切れた経験があるのででかいことは言えないけど。
でも、そうはイカンザキ、
「俺のソースは俺のソース」
という人が予想以上に多いものなのだけど……。