Rails勉強会@東京#15にいってきました
追記:
皆様おつかれさまでした。
会場をご用意いただいた方、準備いただいた方、セッションを行われた方、その他皆様、本当にありがとうございました。
Railsをインストールしたのがここ一週間、簡単なアプリをつくっただけ、Rubyはまだまだという感じ(+普段はPython、Django)での参加でしたが、
二つのセッションを聴いてきました。
Yuguiさんの「Capistrano」。はてなとかも使っているデプロイツール。
概要は、
- アプリはsvn,cvsで管理されていること。vssは知らん。
- サーバ環境でsvn checkout(export)をしてくれる。
- タイムスタンプでディレクトリを掘り、それをアプリのcurrentに対しシンボリックリンクしてくれる。
- 戻したいときは古いタイムスタンプのディレクトリに対しシンボリックリンクしてくれる。
と、こんな感じ。
デプロイはDjangoやTurboGearsでも話されているところなので、参考になればとの受講。
Djangoはstaticファイルの配置が面倒だなぁ、と思っているので、
自動化してやりたい、ってのもあるんですよねぇ。
あと、別件ですがOSXでTortoiseみたいなSVNクライアントってないかなぁ、というお話がでていたのですが、
自分はOSXはいくつかクライアントをいれてみたけど、使いにくくて、結局プロンプトになってます。
とはいえ、
会社での開発ではTortoiseSVNとの両刀開発もありえるので、
OSXで動くまともなSVNクライアントがあるといいなと思い中。(ここはwxPythonか!? ←夢だけ広げる例)
そして、takaiさんの「Agile Model Driven Development with Rails」。
基本的にはいかにAgileにModelingするか、ということ。
みんな大人なんだから、話し合え! というのは正論にして普段やっていることでもあり、難しいことであるかも。
ファウラーのリファクタリングのように、データベースもリファクタリングできるよね、Railsなら、それがやりやすいよね、とかそんな話をいろいろ。
要するに、たくさん話し合え! 気軽に話し合え! 理解するために話し合え! かな。(だいぶはしょった)
で、導かれる印象的な結論「オレ、このscaffoldを実装したら、結婚するんだ……」+電波ソング
総括というか感想。
- 入り口のビリヤード台でのビリヤードセッションが楽しそうだった(笑
- 人が予想以上におおかった
- ポジションペーパの公開などが大変で、名札も徹底されていない感じはあったのでやっぱり、まとまってリンクとかになっているといいですね。このあたりは、ペーパを簡略印刷したものが用意してあったり、各自の名札がすべておいてあったDjango勉強会のeveresさんの対応が凄く丁寧だったなと思います。
あと、懇談会では空気を読まずDjango、Django言っていてすみませんでした!!
でも、Djangoもいいですよ!(←お前はどこの回し者かと)
Django勉強会に勧誘した皆様、どうか宜しく!!