C++事始め
C++を触るときに良い本は、と聞かれたとき答えた
C++ Coding Standards―101のルール、ガイドライン、ベストプラクティス (C++ in‐depth series)
- 作者: ハーブサッター,アンドレイアレキサンドレスク,浜田光之,Herb Sutter,Andrei Alexandrescu,浜田真理
- 出版社/メーカー: ピアソンエデュケーション
- 発売日: 2005/10
- メディア: 単行本
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再読。
やっぱり、良い本だと思う。
簡潔にC++での落とし穴を示しているし、
C++初心者が当然抱くべき迷いを打ち消す効果を持っていると思う。
C++はどうしても面倒な領域が多いので、
知らずに使うと結構はまることも多いし、
STL(vectorやstring)を使って良いのかどうか戸惑う事もあると思う。
そんなときに、明確に指針を示す本だ。
そして冒頭に書かれている通り、
「この本をすべてとは思わず、皆で話し合って最適を決める(探す)べき」でもある。
被っている項目もないではないけれど、
やはり、
Effective C++ 原著第3版 (ADDISON-WESLEY PROFESSIONAL COMPUTING SERIES)
- 作者: スコット・メイヤーズ,小林健一郎
- 出版社/メーカー: ピアソン・エデュケーション
- 発売日: 2006/04/29
- メディア: 大型本
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と一緒に読んでおいて損はない良本。