もっともっと楽しい事をやらないか?と思う僕
Yoshioriさんのその青さは捨てたくないなぁと思う俺にTB。
ぶっちゃけると、
低レイヤーって、別に理解してなくても良いと思っています。
僕だって入った会社でたまたまZ80のニーモニック表を渡されて
いきなり「じゃ、これやって」と言われなければ
「低レイヤー、ふーん」
とか言っていたかもしれません。*1
なので、強制ではなくて、
その下のレイヤーまでわからないなら触るな!!
ということでもなかったりします。
ただ、一つ言いたいのは「下の世界も楽しいよ」。
プログラムが好きなら是非下の世界も見てもらいたい。
そうしたら、もっともっとプログラムのことがよくわかるよ、好きになるよ、と。
でも、「そんな時間ないし……」って言われるかもしれないので無理にとは言いません。
とはいえ、
プログラマにはレイヤがあるというのも感じていて、
細かい事は知らないけど抽象化の上で楽しむプログラマ、
Frameworkを一生懸命構築する事が喜びのプログラマ、
CPUやメモリなんかとお話するのが趣味のプログラマ、
色んなプログラマがいて良いと思います。
そして、どのプログラマも欠けてはならない、と思います。
で、僕が「プログラマでいようとする人」や「プログラマになりたい人」に聞きたいのは
「きみはどんなプログラマになりたいの?」
プログラムが好きな人に優しくしてあげてその人達も
プログラマになって貰った方がハッピーな気がするのです。
はまさに大賛成です。
なので、あえて少しだけ敷居をあげて(ここがYoshioriさんと真逆の考え)
リーマンプログラマは駆逐して、
この世界が「ちゃんと仕事は仕事としてできるけど」
根本はプログラムが大好きな人たちの世界になったらいいなぁ、
とか思います。
ちょっとだけ勇気をだして敷居をまたげたら優しくしてくれる人はたくさんいますよね?
そして、あとはきちんとお金とか生活が保障されるといいなと。
僕はプログラマ初年度は収入が年135万しかなかったので特にそう思います。:-)
お餅=「楽しみ、喜び、お金、生活」でもあります。
*1:元々がCから入ったのでポインタや再帰が低レイヤーという意識はないのですケド