Python Workshop the Edge 2007
ということでいってまいりました。
参加費無料だというのにシャツをいただけて感激。
そして、Python好きな方々の熱気は素晴らしい。
- IronPython and Dynamic Language
アイアンシェフならぬアイアンパイソンは凄いぜ。
的なセッション。
.NET文化は普通にGUIなどを触るのならC#かなぁと思っていたが、
Pythonで触れるのは意外に「楽しい」かもしれない。
マスコットキャラのマーリン(多分、元ネタはアーサー王伝説?)をプロンプトから華麗に操るデモが面白かった。
- Python Webフレームワーク総ざらえ2007
Django一人勝ち?
まぁ、これからに注目です。
- Tracの活用
あーもっと活用しないとなぁと思った。
0.11期待。
- CG映像制作とPython 株式会社セガ VE研究開発部での事例
3DモデリングソフトでもPythoが使われているんだねぇと思ったら感慨深い気持ちになった。
未だにセーガー、といえばメガドライブだなと思う自分ですが、
ああいう凄い映像技術を持っているのは本当に凄いなと思います。
- Pythonコード添削道場
どうも目玉のセッションだったらしく、
pygameと衝突してしまい見られなくて残念。
ただ、pygameのテキストをささっと終わらせてちょっとだけ見ることができました。
西尾さんカコイイ。
- 教育現場におけるPython の利用
インデントは可読性のために重要、みたいなことが印象的。
プログラムを教育として学ぼうとした人たちはcでいうところの「コンパイルは通るが読めたものではないソース」を書きがちなので、インデントブロックのようなことを強制されることは利点であるということ。
インデントは窮屈な感じがする人も多いと思うけど、慣れたら美しく思えるんじゃないかな。
- プロジェクトにコンパイルはいらない
スクラム! 絶望的な「滝的」なやり方と、理想的な「非滝的」なやり方の色々。
開発の方法論ってなかなか実践できないけど、こういうトークをきくとなんとしても実践したいなと思う。
スクラムは積ん読になっているので早く読んでしまわないと。
- 懇談会
と、懇談会では隅っこの方に陣取ってしまいましたが、
じゃんけん大会で、
「スパム」と「Pythonクックブック(のTシャツ)」を戴くことができました。
会社に着ていこうかと思いましたが、少し勇気がでませんでしたのでしまってあります。
こういう催しにでると、
自分の矮小さがよくわかって、恥ずかしくなります。
ああ、もっともっと頑張って何かをしなければ、と思うのですが、
なかなかうまくいかない日々です。
でも、頑張ります。