おかしいと思わない奴はちょっとおかしい

……と、何がというわけではないけど、
社内でもあったことなので書いておこうと思う。


誰が見ても(分かる人から見たら)「これおかしくない?」という仕様があったとする。
勿論本人はそう思っていない訳だからして「誰が見ても」という訳ではないのだが、
開発をするのにおいて明らかに間違っている、あるいはよくない仕様である場合がある。


でも、
何も疑問に思わずにそれをつくってしまう人がいるのだ。
「そう言われたから」
「そう書いてあったから」
「仕様が曖昧だったから」
何も疑問に思わずにそうしてしまう。


いやいや、そうじゃねえだろ、と。


今回自分が思ったのはそれに近くて、
例えば記事を引用するにしても、
そこに書いてある事を実践するなり、ぐぐるなりはしてベリファイしろ、と。


この情報の真偽は確かか?
おかしくはないか?
公開したり、そのまま実装したりして良い物なのか、
自分の感覚に照らし合わせたり、人に尋ねたりして確認しろと。


公開や実装をする前に少しでも疑問に思うなり確認するなりを行えばこんな事にはならない。


「俺が悪いんじゃないんです。この仕様をきったやつが悪いんです」
「俺が悪いんじゃないんです。この情報の出所が悪いんです」


本質は同じだと思う。
お前ら、あんまり開発を舐めるなよ、と言っておきたい。


そして、自戒でもあります。