Javaのinterfaceがどうとかこうとか

別に最初がなんでも良くないかなあ、
というのが傍観者にして身勝手であり、Interfaceの有り難みをJavaから学んだ人間としての意見だったり。

「イノベーションの神話」にも色々と逸話がのっていますが、
人類が「電話」というイノベーションに出会ったとき、それが歴史的に単一の人物によって成されようとしていたわけではないことが示されています。

それと同様に、
「世界最初のXXXを考案したのは誰か?」なんてことは実際、
どうでも良いことなんじゃないかなあと、
言語開発者的にはどうでも良くねえよ!と叫びたいかもしれないけれど、
その時代にその事を考えていたのがその人唯一無二であるわけでもないので、

結局証明はできないわけで、
栄誉はJavaにある、考案者は違うかもしれないけどJavaは偉い、
で良いんじゃないかなあとか。

そういえばCOMに関してはC++ FAQなんかでも言及されてますねん。
COMはインターフェイス的な使い方を想定してましたよん、
的な話が載ってます。

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