レスレスレスです

田辺さん

(以下は、責任の所在とかサービス残業とかそういう問題です。温度差の話ではありません)

はい。

ボイコットの件は、半分冗談で半分本気みたいなとこがあって、

もし、すべての人が休日出勤や残業をしない社会であったら、
それを踏まえた上で、真面目にプロジェクト管理されるでしょう。

はい。
それは理想です。
でも、例えばそんな社会であっても、
休日出勤や残業でクオリティがあがるなら、
それをしてしまう、
それがプログラマや開発者なんじゃないですかね?

だから、残業せざるをえないという状況は、プロ管だけの責任だけではなく、
悪い習慣に仕方なしに従ってしまう我々にも問題があると思います。

残業ありきでプロ管されることが問題なんです。
それは我々が残業してしまうからなんです。

目の前に良い物が見えているのに、
それをしないだなんて、そんなことはできないんじゃないですかね。
下を目指したらきりがないように、
上を目指したらきりがない。
上を目指せる余裕があるなら、もっともっと上を見たいですよ。
少なくとも自分は。

私が考えているのは、どうすれば、残業せずによい製品ができるかということです。
二者択一じゃなくて、自分の時間も、製品の品質向上も、
どちらも大切にするやり方を目指しても良いんじゃないの。
まずは、残業ありきの製品開発という考えを、
プロ管だけでなく開発者も捨てることが重要と思います。

はい。
でも、きっと自分は残業をするでしょう。
もっともっと良いものを見たいのでするでしょう。
そういう生き方を選んだ時点で、もう間違っているとしても、
もっともっと良い物になるなら、
時間を使ってしまうでしょう。

また、残業が普通という考えをもった開発者が
プロ管になった場合、同じ状況が繰り返されるのではないでしょうか。

これはそうかもしれません。
でも、自分は、残業は当たり前だなんて思いたくはないです。
みんなにはみんなの生活があるのは勿論なので。
なので、ある程度はやりたい奴がやれば良いんです。
なんか矛盾しているような気がしますけど。