プログラマは動くプログラムが書けたら優秀なのか?

んなわきゃねー、
きちんと動いているようなもののソースをみてみると
こいつバカじゃないのか、なんていうコードが眠っている。
なぜ、こんなことになってる?
愛だ、愛が足りないんだ!


動く物をつくれるからといって、
その人間がプログラマとして優秀だとかまともだとか、
そういうことはないなと思うような事があって、

うーん、と唸っている。
こういうことって当たり前だよね、
っていうことが出来ていないプログラマがいて、
しかも、そのプログラマは後ろ足で砂をかけるような行為を平気でしたりする。
fuck you くたばれ。


自分は前の腐ったプロジェクトから解放されて
スタートダッシュからギロチン台、というプロジェクトだが、
メインプログラマとして、自分の好きにできるのは楽しい。
好きにできる、というのは勿論、独裁ではなくて、
ある程度みんなの考えた好きなように、っていう感じでできるのが楽しい。

思いついたアイディアは実装して、
バグは追いかけて、冗談みたいな数のチケットを片付けて、
こうしているとなんだか生きている、という気がする。
生きると言うことはプログラムを書いて、好きなものを作る、ということだ。
永遠の時間があれば素敵なのに、と思うことはあるけれど、
有限だから、そこで最適なものを、と頑張れるのかもしれない。
1を9にするのは簡単だけど、
9を9.1や9.2にすることは果てしなく遠い。


ゲームプログラマの中には、たまにWebとか他の業種のプログラマをバカにする人もいるけれど、

ゲームプログラマも、
Webプログラマも実際にはあまり変わらないと思っている。
自分の作っているものが好きで、
作り上げる喜びをしっていて、
「ゲームが好き」
「Webが好き」
という気持ちで、
「こんなゲームがあったら良いよね」
「こんなサービスがあったら良いよね」
みたいな思いで、
あとは
「プログラムが好きだよね」
という気持ちで居ることが大事だと思ってる。


面倒くさい事もあるし、
心が折れることもあるけれど、
愛だよ、愛。
あいらぶぷろぐらみんぐ!