2012年
2012年は怒濤の年だった、ような気がする。
2011年に執行役員を拝命してから、
開発から遠ざかるような近づくような微妙な案配を繰り返していたけど、
単に技術だけではなくて、
ビジネスのやり方とか、人の育て方とか、マネジメントとか、
色々な事を考えることが増えた。
そして、技術だけではダメだと感じるようになった。
勿論、技術も必要なんだけど、技術だけでは組織をつくることはできないし、組織を活かすこともできない。
技術はあくまで道具で、それを使いこなすのは人間だ。
そうした中で、やはり人から学ぶしかない、というのが最近の結論で、
最高の教科書は共に働く人間であると思う。
さて、今年も頑張りますかね。