TexturePacker を使う時がきたようだ

と、最近はネイティブ開発なんかをしていたりするのですが、

ネイティブで動作するゲームをつくる場合、

Textureのロード時間や、サイズといったものは問題でしかないです。

メモリも食うし、そもそも管理がめんどくさい。

例えばTexture違いのキャラがいるとか、

Textureアニメーションをしたいときとか、

ファイルは一杯増えるし、今何をロードするべきなのかを管理する必要があります。

そういうケースに一番役に立つのは、Texture管理ソフトで、

iPhone/Androidで開発する際に、Textureをpackするのに最適なのが、

TexturePacker

http://www.codeandweb.com/texturepacker

です。

 

どう使うかというとと、起動して、ファイル(例えばpng)をドラッグ。

あとはPublishボタンを押すだけ、というくらいの簡単さ。

すると、plistや、結合されたpngが出力されますし、

SDやHDに対応する事もすごく簡単になってます。(ほぼ自動)

 

コンシューマーゲームをつくってるときに、画像ファイルの最適化に苦戦したのは何だったんだ……、と思うくらいの簡単さです。

勿論、デメリットもあって、

全ての画像を1枚のTextureに収めることはナンセンスです。

(使わない画像をメモリに置くなんてとんでもない!)

 

しかし、同時に使うであろうTextureを纏める必要はあるというときに、

是非これでTexture管理を行ってみて下さい。

spriteに対する抵抗がなくなることは間違いないです……。