LL魂

おせえ、と言われそうな時期の感想。(お盆休みに入ったのでWeb離れ中)
ということで参加してきました。


遅まきながら、
こういうLL系の大勢が集まるイベントは初めての参加だったのですが、面白かった。
とりあえず人数が多かったから、和田先生の基調講演(しょっぱな)から寝ている人が!
まぁ、この辺りは方向性的には色々あるから難しいかも。
個人的にはアナログな数学的な機構を持った計算機は面白いなぁ、と思う。
仰々しいし、精度とか色々と気になるところもあるだろうけど、



で、感想。
Ruby2.0すげええええええええええええええええ。
Rubyのプレゼンで提示された機能が凄すぎた。
まぁ、大嘘だったけどな。(本当はRuby1.9で、半分以上の機能は釣りだった)
でも、夢があるなぁと思った。
夢(というか理想)だけを純粋に提示して後から打ち崩してもなお夢が残る感じ。
やっぱりRubyは愛だなぁ。

対してPythonは真面目な感じ。
淡々とした柴田さんの安定したPythonの立場の提示が印象的。


PHPPerlは何だか現実を見たorz気がした。


Luaとかも気になっていたけど、
思ったより詳細がつかめなかったので、
改めてちゃんと見てみる予定。


色んなひとが会場にいたようだけど、
あれだけいたらわかりませんね。


で、念願の「紅い人」にもお会いできて良かった。


酒の席の余談なんだけれども、
「できる人は給与をもっと貰うべき。そうでないと下の人が貰えないから」
っていう話が些末な感じででていたけど印象的だった。


あとは、オブジェクト指向談義で盛り上がっていて、楽しそうだった。
mixiの「JavaScriptはオブジェクト指向言語か?」に関連して、
オブジェクト指向は言語(機構)に依存しない、ってな感じの話もあがっていたけど、
正直機構がない言語(「C言語」とか)でやるのは自殺行為ではありんす。
JavaScriptは……(省略)。


と、来年は中野らしいので、
またいきたいものだ、という感じです。