客観的に自分がダメエンジニアでないか判断する10の方法

1.他と関連性の薄いタスクを振られてばかりいる。
 →技術コミュニケーションスキルを疑われています。他の誰とも話さなくてもとりあえずやれそうなところをふっとけば大丈夫だろ、という見解です。


2.担当タスクに対して設定された期日が妙に長い。(担当タスクが妙に軽い)
 →根本の技術力を疑われています。できてもできなくても良いところを任されており、頭数に入っていない可能性があります。


3.せっかく作った機能を消そう(作り直そう)と言われたことがある。(仕様変更除く)
 →思慮不足を疑われています。設計が拙くウンコなので、問題がでない内に何とかしなければという危機感を他の人が抱いています。


4.妙に初歩的な質問をされることがある。(インスタンスとクラスってわかる? とか)
 →共通認識を疑われています。物知らずだから、これを確認しておかないと危なくて仕方がない、と思われています。


5.問題の切り分けをしましょう、と言われることがある。
 →問題処理能力を疑われています。この人は問題の解決仕方を知らない人、という認識が一般的です。デバッグの仕方もわかんねぇのかよ、と思われています。


6.汎用的な設計で、どこからでもみんなが必要なときに使える感じだといいですよね、と同意を求めるように言われることがある。
 →設計力を疑われています。しかも、あまり期待されていません。3.に遷移する可能性が高いが、まぁ、一応注意しておくか、くらいの気持ちです。


7.技術的な質問をされたことがない(または滅多にされない)
 →技術的に見くびられてます。多くの場合、あの人に聴いても無駄という共通見解が存在します。


8.技術書の中身の話をしたことがない(買った、読んだ報告はのぞく)
 →勉強しない人と思われています。買ってもどうせ読んでないし、話しても得る物がなくて無駄だし、くらいの共通認識があります。


9.他の人よりも妙に物理的距離感がある。
 →悪臭を発している可能性があります。空気に味があるので近寄ってもらえません。冬でも夏でも発現している可能性が高いのですが、皆なかなか言い出せずにいます。


10.調子はどうですか、というような話を一切しない。
 →日常コミュニケーションを拒否されています。もしくは自分で拒否しています。あんまり話したくないな、話しかけてほしくないなオーラをまとっている事が多いです。




 主に自戒。