「プログラミングを学ぶということについて」
「プログラムを勉強する良い教材」という言葉に反応しました。
あとGBAを触られているので気になったりしました。
id:akkera102さんが言われているように、
あくまでもプログラミングは所謂目的のための「手段」なんですよね。
作りたいものが作りたいから学ぶのであって、
そうでなければ意味ナッシングとも思います。
で「ゲームを作りたい」という欲求からプログラマになった自分が言うのもなんですが、
きっと「本当に」ゲームが作りたいのならば開発環境は何でも良いんですよね。
やる気があれば、
「ツクール」「吉里吉里」「クリック&プレイ」「System3.5」あたりなんて、
触ったことがないまでも知っているのが当たり前くらいの勢いで。
作りたいものが「ツール」でもそうですが、
結局は飽くなき欲求こそが創造や学習の糧であり、
欲求があれば何をどうしたってその方法を見つけてしまうと僕は思います。
逆にその欲求を見つけられなければどんな優れたツールを与えられ使おうとしても
意味がないのかもしれません。
僕も作りたい欲求の根源はPC98のツクールDante98IIだったので、
PC98を買った日に書店に飛ぶようにしてDante98IIを買いに行ったのを今でも憶えています。
まずは欲求を探して、
もし欲求があれば、
それが何に対する欲求なのかを探るべきなのかな、なんて思いました。
そういう意味では不正利用という意味ではなく「このソフトをもっと知りたい(クラックしてみたい)」というのも有りですよね。
で、そうして欲求を消化していけば、
C言語なら「ポインタって何?」とか悩む暇すらなく、勝手に習得している筈。
で、壁にぶつかってけちょんけちょんになったあとまたのし上がろうとしたりしてみたり。
あんまりクラックとかしたことがない人間のたわごとでした^^;。