IDEとか死ねよ

という想いの丈をぶつける為だけのエントリです。

どうして、世の中の人は
svn update
make
を赦してはくれないのか!
という事を切実に思います。
VSSを立ち上げて「最新バージョンの取得」とかして、
IDEを立ち上げて、ビルドとか「馬鹿か!」。

俺はIDEなんてうんこみたいなものを使いたい訳じゃない。
makeで良いジャン、makeが良いジャン。

こんなんだから、
JavaプログラマのくせにAntも書けないへたれとか、
Cプログラマのくせにmakefileも書けないやつとかでてくるんじゃ!

とか憤りを持っていますが、
数年前、僕は勿論makefileを書けませんでした。

じゃ、なんでmakeなの、って思ったとき、
プロジェクト管理のため、
例えばソース管理のため、
リソース管理のために不可欠だ、と感じたからに他なりません。

最近はもっぱらIDEが持てはやされてはいますが、
IDEがすべてをやってくれる筈もなく、
結局のところ、リソースを管理したりするには方針とか規約を必要とします。
そこの管理はプログラマが考えるべき領域です。


そして、ゲーム系なら最近はマスクROMから読み出すファイルや、DVD(などのディスク媒体)から読み出すファイル、
はたまた、Web系であろうとも画像やバイナリの管理は不可欠です。


そういう中で、
make、Ant、Mavenなどの知識は不可欠で、
ケースによってはファイルの並びだとか、命名、配置、様々な事に気を配るべきです。



それなのに、IDEとか使って楽してんじゃねーよ、
と、
叫びというか妄想を謡っても良いくらいです。
どこからどうみても時代遅れの馬鹿ですが。


ただ、
IDEはプログラマにしか恩恵をもたらさない。
デザイナやプランナ、もしくは技術に疎い人々にも恩恵をもたらすものがmake(とプログラマの知識)だ。
とだけ言っておきます。(半ば冗談ですが)


さて、
Eclipseとかメソッドの補完とかすげーなーと思ったんですが、
最近はC++に戻って、やっぱりメソッドの補完とかいらないんじゃない?
とか思い始めました。


結局、メソッドを記憶することは名前を記憶することで、
忘れたらgrepすれば良くて、
慣れたら憶えてしまいます。
メソッド名とか脳内にインデクス化するって、
本当に素敵な事なんですよ。
補完とかしてる場合じゃない。


補完や、IDEのような統合環境は至極便利なもので、
有用ではあると認識しつつも、
「既に分かっている人が楽をするためのツール」
であって欲しいな、
なんて凡人である自分は思うのでした。
Eclipseとかゴミだ! 捨てろ!(←馬鹿です)


機械語とかも妄言かもしれないけど、
自分が大事に思うことを熱く語れなくなったらおしまいじゃない?
馬鹿みたいに叫ぼう、例えそれがどんなにくだらなくても。
信念を欠いて、何がプログラマだ。
別に間違っていたって良いじゃない。
すべて正しい人間なんてどこにもいないさ。


馬鹿みたいに笑って、楽しんで、苦しんで、
自分のしてきたことがどんなに下らなくても、
笑って生きたい。
そういうプログラマとして生きて死ねたら良いと切に思う最近。