無いものねだりかもしれませんが

 ときどきの雑記帖 リターンズ より
 http://www.kt.rim.or.jp/%7ekbk/zakkicho/zakkicho13.html#D20060716

いわゆるキリスト教とかイスラム教などで云うところの「神」は 信じてないないけど、八百万の神々は信じていたり(いや「信じる」 の意味合いが違うか)する俺ガイル。

 感じたりする事はあったりいたします。とりあえず神様クラスとかマジックとかミラクルとかは信じてなかったりする自分がいます。
 閑話休題。

何が何でもCで書かなければならないということはないと思うのですよね。

 これはそうかもなぁ、と思ったりもするわけですが特にJavaなんかの言語を使う場合は意識させられない部分ではありますし。
 しかし、結果的に「参照」を扱わなければならない訳で「低レベルであるポインタ」と「そうでないもの」の区別はつかなくてはならないのではないかな、と考えたりします。
 C++でも、boostなどのスマートポインタを使用する際にポインタの理解は必須でしょうし、基礎知識として理解しておくべきものだと考えています。ハードウェア上の動作を理解する上でもアセンブラの理解は避けられない訳ですし。プログラマとしては避けては通れない道だと思います。
 避けている人もいますけど。

 エディタは根底では技術と繋がっていると感じます。目の前の設計や実装を処理するために技術を選び取るためにはアンテナを立てておく事が必須で、選択肢をどれだけ用意できるかは知識と経験と好奇心に左右されると思っています。
 なので、自分に適したエディタの選択肢を用意できない時点で、アンテナが既に低いということを示唆しているのだと考えてしまいます。

 アルゴリズムはデータ構造も興味があれば自ら紐解くもので、教えられるものとはまた違うと思います。例えばC言語プログラムを飯の種にしようというのなら「新ANSI C言語辞典」や「アルゴリズムとデータ構造」系の書籍は自前で買うくらいの気概が必要だと思います。

 高望みかもしれませんけども。