会社のPC

JavaBlack氏の
http://d.hatena.ne.jp/JavaBlack/20060824#p3

 を読みまして各自が自由にカスタマイズされたPCを用意できるというのは実に良いなぁと感じました。
 資産管理の面で苦情が出るかもしれませんから、大企業向けではないでしょうけれども。

 そういえば、以前AREAでも、

http://www.asahi.com/job/special/TKY200608110450.html

アナログを重視する姿勢も。技術者一人一人の席には、A4サイズぐらいのホワイトボード。「画面が小さいと表示が変になる」といった課題や、「ディスプレーが2台欲しい」といった要望など、個人が好き勝手に書いていい。その人が何をやっているか、何となくわかり、記録に残らないからかえって自由に書ける。

 と、ホワイトボードに「メモリを増設したい」とか書いておけばそれがきちんと実現するというような記事もありました。
 こういうのは実にすばらしいなぁと思います。
 今までマウスとキーボードは持ち込みで仕事をしていますが、効率が断然違うと思いますし、ソフトに関しても(個人的に)必須なのが、ファイラ、エディタ、メーラ、IME。これらは手に馴染んだものを使わないときついですね。
 企業のPCの購入に関しては(以前の会社では)「グループ調達」の名の下にグループ企業からわざわざ高くて役に立たないPCを購入していたりもしたので、難しいかもしれませんが。

 まぁ、部長が「技術を習得すると他に転職してしまうから技術は習得させない」なんて言っていた会社ですからなんですけど。