跳ね馬のように乱暴だけど、 ここに留まることを許しはしないAjax
実践 Ajax ―Web2.0アプリケーション開発への手引き
- 作者: Justin Gehtland,Ben Galbraith,Dion Almaer,宮川達彦,加藤慶彦
- 出版社/メーカー: オライリー・ジャパン
- 発売日: 2006/10/05
- メディア: 大型本
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また、オライリーかよ、こいつはよぉ。
とか思うかもしれませんが「実践Ajax」。
歴史から始まって満遍なく触れているのが特徴かな。
GoogleMaps(と同等のこと)はこんなに簡単に実現できるよってことから、その仕組みと簡単なJavaScriptの基礎。
フレームワークときて、実現できるインターフェイスの説明、あとはデバッグ。
基礎知識がいっぱい。
ついでに、PHP、Rails、Java、ASP.NETでのAjaxものってる。(あれ、PerlとPythonは? Rubyも=Railsなのね〜)
Ajaxのこれから、も載っているし、楽しく読めると思う。薄いのはグッド?
Ajax in Actionよりは楽に読めますよっと。
ちょっと気になったのは、RailsってControllerでinnerHTMLの中身を構築してViewに返すことを推奨しているみたいなんだけど、ControllerがViewの形式を定義してもOKなものなの?
JSONで返してevalしてviewで組み立てじゃ駄目なのかな?