フォア・フォーズの素数

 は竹本健治の小説の名前だが、フォア・フォーズとは4つの4と数学記号をつかって自然数をつくれ、という問題である。

 44-44=0
 4*4/4/4=1
 4/4+4/4=2
 (4+4+4)/4=3
 (4-4)*4+4=4
 (4*4+4)/4=5
 (4+4)/4+4=6
 44/4-4=7
 4+4+4-4=8
 4+4+4/4=9
 みたいな感じで数を作っていく。
 実際、4個の4でどんな自然数でも作ることができる。
 数が大きくなってくると難しくなるので、使う記号も増えていく。
 4が無限に存在する自然数に繋がっていると思うと、なんだか感慨深い。